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Web制作プロジェクトの成否は始めのプランニングと要件定義により全てが決まると言っても過言ではありません。当社では一つ一つのご相談に対し、プロデューサーもしくはディレクターがヒアリングをおこない、課題・予算・工期等さまざまな状況をふまえ、最適なWeb制作プランをご提案いたします。



リニューアル案件では、現状のサイト構造分析やシステム要件の把握、課題の想定をおこなったうえで、お客様にヒアリングをさせていただき、貴社と当社間の課題認識の擦り合わせをおこないます。
新規サイトの立ち上げの場合は、ぜひ立ち上げを検討した理由や、現在の事業における課題をお聞かせください。





「ヒアリング・現状分析」のポイント

1.ヒアリングシートをもとに、Webサイトを制作する目的をお伺いいたします。

Web制作のワークフローは、お客様へのヒアリングから始まります。
ぜひお客様が抱えている課題や達成したい目的をお聞かせください。始めから1から100まで全て教えていただく必要はありません。検討段階ではお客様側でも情報が整理しきれていないことも多いです。
検討時期に応じて段階的に何度かに分けてヒアリングをさせていただきます。

最初のヒアリングでは、まずは以下のような内容を確認させていただきます。

  • サイトの種類(例:コーポレートサイトや採用サイトなど)
  • サイトを制作し、達成したい目標
  • 現在のサイトの課題(リニューアルの場合)
  • サイトの種類(例:コーポレートサイトや採用サイトなど)
  • 参考にしている自社もしくは他社のサイト
  • サイトの主なターゲット
  • 掲載したいコンテンツの内容と掲載予定量
  • 社内でコンテンツを更新したいか(その場合どのような情報を更新したいか)
  • 公開したい時期はいつくらいか
  • 希望予算はどれくらいか
  • Webサイト以外で制作や運用を検討している媒体はあるか(紙媒体やSNSなど)

検討段階が進み、実際に制作を進める段階になった場合は、専任ディレクターが約50項目以上に及ぶ詳細なヒアリングシートをもとにお話を伺います。
制作の背景やご要望、事業内容だけでなく、デザイン面、機能面、公開後の運用などお客様自身が言語化が難しい部分まで弊社とのヒアリングを通じて言語化をおこない、最終的には要件定義書としてプロジェクトの仕様をドキュメント化して案件を進めます。





2.リニューアル案件では、現行サイトを解析ツールを活用して分析、課題を抽出します。

Webサイトのリニューアルや改修をおこなう場合は、現在のサイトの分析をおこない課題の抽出から始めます。
そのために事前に現行サイトのページ内容や総ページ数を正確に把握することが重要です。
Webサイトという媒体の性質上、現在のサイトがどれくらいのページ数があり、どのようなサイト構造になっているかお客様自身、把握されていないことも多いですが、弊社では外部から解析できるツールを用いながら可能な範囲で事前に調査しレポートを作成。
リニューアル提案時の課題抽出や、お客様との打ち合わせ時の参考資料として事前に資料を用意いたします。



3.Webサイトは公開した後の更新・運用からが本番。サイトリリース後の運用を見越した要件定義、仕組みづくりを提案します。

Webサイトを制作するプロジェクトは社内でも複数の部署が関わったり外部業者も関わったりと、長い道のりを経て完成することも多く、「Webサイトが無事公開されたから目標は達成された」と公開することが目的になってしまうことがあります。
しかしながら実際にはWebサイト公開後から、Web担当者がいかに運用していくかによって、Webサイトの成果は大きく左右されていきます。
目的が“サイトを公開すること”と分かりやすい制作時とは異なり、公開後の運用・保守に関しては、具体的にどのような体制で実施していくかという観点が抜け落ちがちです。
公開後の運用・保守を考えていなかったばかりに、せっかく苦労して公開したサイトが、実際に利用してみたら、「こんなんじゃなかった」「更新がしづらい」など、公開後に問題が発生してしまうこともよく聞く話です。

Webサイトは公開した後からが本番です。

ヒアリングや現状分析から設定した目的を実現するために、これから制作するサイトはどのような機能や体制、制作環境が必要なのか、公開した後まで想定した制作要件定義、仕組みづくりを提案します。






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